小動物(犬・猫・うさぎ・フェレット・モルモット・ハムスター・小鳥など)の診療時間など

うさぎを飼い始めたら

子うさぎ

うさぎは犬、猫の次の第3のペットとして多くの方に飼われています。
うさぎを飼い始める方のうさぎを購入するところはうさぎ専門店、
ペットショップからだと思いますが、
純血種は主にうさぎ専門店からの購入が多いようです。
また、里親さんになられて飼い始める方もいます。

環境

うさぎを飼うためにはラビットケージを用意したほうがいいでしょう。

昔は庭にうさぎ小屋を作って、庭に放して飼っていた方もおられたと思います。
私も幼少のころに庭で飼っていました。
雪うさぎ、パンダうさぎなんかの名前で今のうさぎたちにくらべて大柄でした。
また、小学校のうさぎもそのような大柄のうさぎでした。

現在、うさぎ専門店などで売られているうさぎは
小型のネザーランド系やロップイヤーなどで、
昔飼われていたうさぎとは少し違ってきています。

このようなうさぎたちは室内で飼うことが基本になっています。

そのときにラビットケージが必要になります。
部屋に放し飼いをしているとじゅうたんや壁紙やコンセントなどをかじってしまうからです。

ケージの大きさは幅が60cmから80cmものが多く使用されています。
うさぎは飛節というところまで地面に接するため、それに配慮したケージ底の構造になっています。
ラビットケージに備えるものとしては、
ウォーターボトル、ラビットフード入れ、牧草フィーダー、トイレが常設で、
オプションとしてかじり木やループのような遊びを備えることもあります。

ウォーターボトルは水飲み用具で、毎日新しい水を交換します。
先がステンレスのボールになっているので時々水が出るかチェックが大切です。

トイレには尿や糞をするのですが、それ以外のところでも排泄します。
トイレのしつけについて聞かれることがあるのですが、
ある程度トイレで排泄をしてくれたらいいくらいに思ったほうがいいでしょう。

時折室内に出して遊ばせるのもいいかもしれません。
すぐに何かをかじってしまうので気をつけて離しましょう。

夏、冬などは気温や湿度が大きく変化しやすいのでエアコンなどで調節が必要です。
人が快適にすごせる気温と湿度でいいのですが、急な変化には弱いので気をつけましょう。

予防

うさぎには予防注射は現在日本ではおこなっていません。

うさんぽする、外に行くなどでノミ・ダニ予防をすることがあります。

爪切り、グルーミングなどの日常ケアーが中心になります。

初診時は予防の話、飼い方のお話、身体検査、ご質問などで時間がかかります。
ご予約後、時間の余裕を持ってご来院ください。

雌のうさぎは3歳以上になると卵巣・子宮疾患のリスクが増し、年齢とともに増加しますので、
繁殖をしないうさぎは避妊手術をお勧めします。
当院では、手術費用は避妊手術セット(総額)でお伝えしています。
年齢、体重等で費用が決まっています。
血液検査、胸部レントゲン検査なしでの手術は行っておりません。

詳しくは

うさぎの避妊手術の同意書

をご覧ください。

病気

子うさぎでは下痢が良くないことです。
まだ余力のない子うさぎが下痢をすると、低血糖、急性腸症により命にかかわることもあります。
はやめに動物病院の受診をしてください。

詳しくは動物の病気と健康(うさぎの病気の話をしています)をご覧ください。

動物保険

動物保険があることはご存知でしょうか。

日本では人の場合、「国民皆保険」として原則国民が健康保険に皆加入しています。
そのため、人が病院にかかった場合一般の方は3割負担の診療料金を窓口でお支払いします。
残りの7割は(掛金、税金)で補われています。
つまり、実費1,000円かかった場合でも、300円お支払いすればいいのです。
残りの700円は(掛金、税金)で補われます。

動物の場合は動物の皆保険はありません。
個々で一般の動物保険に加入していなければ、実費のお支払いになります。
つまり、実費1,000円かかった場合は1,000円のお支払いが必要です。
動物病院は税金から補助を受けていません。自由診療でおこなっています。

また、動物病院で扱っている機器類は人のものと変わらず高価なもので、
薬も人薬より動物薬は高いです。
そのため実費の治療費としても人の医療と同等にかかってきます。

そのため、動物診療は高いというイメージになっています。

しかし、動物保険があることはご存知でしょうか。

民間で多くの動物保険が出ています。
補償も5割から7割などいろいろなものがでています。
人の健康保険と同じように掛金がありますが、それほど高額ではありません。

動物保険は今から15年ほど前に日本ででてきました。
うさぎに対しての動物保険もでてきました。

動物医療にまだ慣れない時に動物医療費を払うことで困っている飼い主様を多く見ています。
そのとき、動物保険に入っていることでしっかりした動物医療を受けることができます。

病気になってからではしっかりした補償は得られないので、
健康な時には忘れがちな動物保険を考えてみてはいかがでしょうか。

みなさまの良きアドバイザーとなること

私がうさぎを診はじめて10年以上になります。
うさぎの治療は日々進んでいます。
しかし、まだ未知な部分も多いこともうさぎの診療です。

当院では開院以来うさぎの診療に力を入れています。

うさぎの里親さんをみつける仕事もやっています。

お困りのことがあるときは何なりとご相談ください。
新しいうさぎと暮らし始めたときはぜひ私に触らせて診させてください。

みなさまの良きアドバイザーとなることができると思います。


東武池上線石川台駅徒歩5分、石川台希望ヶ丘商店街内東京都大田区東雪谷3-31-3

このページの先頭へ