主なうさぎの食事(エサ)
うさぎは草食動物です。
盲腸が大きく、そこが発酵タンクになっています。
発酵がうまくいかないと体調を壊してしまいます。
ラビットフード(ペレット)、牧草、野菜が基本食(エサ)です。
ラビットフードは1日2回にわけて与えることが多いようです。
成長期の子うさぎは体重の3〜5%、
大人のうさぎは体重の1〜2%といわれていますが、
ネザーランドドワーフのような小さな個体には
大人でも体重の5%くらい与えたほうがいい子もいます。
体重をチェックしながら個々に量を調節する必要があります。
牧草は自由採食が多いようです。
イネ科のチモシーが多く与えられています。
野菜も腸内環境を整えるのに与えたほうがいいと思います。
うさぎはカルシウムを尿に多く排泄します。
カルシウム含有の少ない野菜を与えるようにしましょう。
生野菜を与えると下痢をする子もいます。そのような子は与えないようにしましょう。
おやつとしてクッキー類、ドライフルーツなどがありますが、
主食のラビットフードや牧草や野菜に少し足す程度にしましょう。
お水は新鮮なものを毎日交換して与えましょう。